日本感染症学会

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感染症特殊検査マップ公開のためのアンケート

最終更新日:2019年6月24日

会員各位

時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび日本感染症学会と日本臨床微生物学会では、保険診療では検査できないような特殊検査を行うことが可能な施設をそれぞれの学会ホームページで掲載することとなりました。
これは、感染症診療や感染対策に必要な特殊検査を依頼したい臨床側がどこに検査をお願いできるか分からない、あるいは特殊検査を行える施設が検体を集めたい、といったニーズが必ずしもマッチしていない現状が背景にあります。特殊検査の例としては、微生物(細菌、真菌、ウイルス、寄生虫など)の薬剤耐性遺伝子や毒性因子、同定不可能な微生物の同定、薬剤耐性菌の分子疫学的解析、臨床検体からの微生物網羅的検索、ヒト試料を用いた免疫学的検査や薬物濃度検査などを想定しています。
ホームページ掲載に向けて、まず会員の先生方がどのような特殊検査を必要としているのかアンケート調査を行い、その後特殊検査が実施可能でホームページ掲載が可能な施設を募集したいと存じます。

ご多忙のところを恐縮ですが、7月12日(金曜日)までにご意見を頂きますようよろしくお願いいたします。

アンケート募集期間
2019年6月24日(月曜日)~7月12日(金曜日)

アンケートサイト
https://questant.jp/q/8YU18DF0

令和元年6月24日

一般社団法人日本感染症学会
特殊検査施設情報収集委員会
委員長 笠原 敬
一般社団法人日本臨床微生物学会
薬剤耐性菌特殊検査連携WG
委員長 八木哲也

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