日本感染症学会

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「症状からアプローチするインバウンド感染症への対応~東京2020大会にむけて~」パブリックコメントの募集について

最終更新日:2019年6月27日

 一般社団法人日本感染症学会は「2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療体制を検討する学術連合体(http://2020ac.com/)」の協賛事業として「症状からアプローチするインバウンド感染症への対応~東京2020大会にむけて~」を作成し、このたび原案が完成いたしました。学会のホームページ上に公開し、会員の皆様から御意見をいただきたいと思いますので、ご意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
 本企画は、東京2020大会に関連したインバウンドの増加によって海外から持ち込まれる可能性の高い感染症を取り上げ、同大会期間を中心に受診される患者さんの臨床症状から想起すべき感染症を提示し、それぞれの対応について参照できるクイック・リファレンスとして作成したものです。第一線で診療に当たる臨床医に役立てていただくことを目的としております。わが国ではこれからインバウンドの増加が予想されておりますので、東京2020大会終了後にも役立つ内容を目指しました。
 なお、パブリックコメントの段階では画面がPDF表示となっておりますが、最終版ではさらに見やすい体裁(HTML)とする予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和元年6月27日

一般社団法人日本感染症学会
オリンピック・パラリンピックアドホック委員会
委員長 川名 明彦

意見募集期間

令和元年6月27日(木曜日)~7月5日(金曜日)

意見・情報の提出方法

意見募集は終了しました 。

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