日本感染症学会

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ICD

最終更新日:2023年1月17日

ICD(インフェクションコントロールドクター)申請手続きについて

 当学会が加盟しておりますICD制度協議会では、病院感染対策を実践し、感染制御の専門的知識を有する医療従事者(医師、看護師、薬剤師、検査技師)をICD(インフェクションコントロールドクター)と位置付け認定しております。加盟学会での審査・推薦を経た上で、認定審査は年に1回(12月)行われております。要件を充たす会員*で当学会からの推薦をご希望の場合は、ICD制度協議会ホームページに掲載されている規則・細則をご確認の上申請期間内にご申請下さい。
*2023年9月30日時点で2023年度会費完納のこと。

ICD認定申請について

1.提出書類

1)ICD認定申請書(A4用紙、片面印刷とする(両面印刷不可))
2)医師免許証または学位記のコピー(縮小コピー可)
3)申請料振込受領書のコピー

2.提出書類の記入について

ご申請の際には、不備・不足がないよう必ずご確認ください。
締切間際の提出で書類に不備・不足があった場合、ICD制度協議会への提出締め切りに間に合わず推薦できない場合がございます。

1)ICD認定申請書-1    
※押印、フリガナの記載を確認のこと。
※推薦希望学会は「日本感染症学会」にのみ〇をすること。

2)ICD認定申請書-2「病院感染制御活動記録一覧表」(感染症専門医の場合は不要)

  1. 感染対策実務歴(5点以上)
    ※該当項目にチェックを入れ、その項目についての具体的内容を記載し、施設長または感染対策委員会委員長の証明があること。
  2. ICD制度協議会主催の講習会または厚生労働省の委託による院内感染対策講習会への参加実績が3回(45点)以上あること。
    ※参加実績の証明書のコピーを添付。ICD講習会参加証については、受付(証明)印が押印されていない場合は不可。
    院内感染対策講習会受講証書については、厚生労働省の印が押印されていること。
    ※施設内で行われている院内感染対策講習会は該当しません。
  3. 感染制御に関する学術論文または学会・研究発表およびそのコピー
    ※該当項目にチェックを入れ、申請内容を記載しコピーを添付。

3)ICD認定申請書-3「所属施設長の推薦状」
※所属施設長の公印を押印のこと。
※申請書1の所属と異なる場合は不可。

4)ICD認定申請書-4「所属学会の推薦状」
申請者名のみ記入し、推薦者については記入しないこと。2023年9月30日時点で2023年度年会費完納のこと。
 新規入会の場合、手続きには1か月程度を要しますのでお早めにお手続きください。

5)医師免許証または学位記のコピー

医師免許証あるいは学位記を取得後5年以上経過しているかを確認する為に必要です。
今年度申請対象は、平成30年10月31日までに医師免許証あるいは学位記の取得者となります。

3.申請料について

1)申請料金11,000円(税込)
2)振込先(手数料は申請者負担) ※郵便振替口座または銀行へお振込みください。
 名義:ICD制度協議会
 郵便振替口座:00180−7−127467
 銀行:三菱UFJ銀行東恵比寿支店 普通預金 5079571
3)振込用紙の「振込人氏名」は必ず申請者の氏名を記入すること。
4)振込時の受領書を手元に保管し、コピーを添付すること。
※インターネットバンキングを利用した場合は、振込完了画面をプリントアウトして添付する。

4.申請書の送付先

〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目28−8 日内会館2階
一般社団法人 日本感染症学会 ICD制度係 宛
※日本感染症学会以外から推薦希望の場合は、推薦をご希望の学会事務局へお問い合わせください。

5.申請期間

2023年10月2日(月曜日)から2023年10月31日(火曜日)消印有効

6.審査結果

申請書が認定基準を満たしていると審査された場合、申請者本人にICD制度協議会より審査結果を通知する。

※規則・細則、申請手順等詳細につきましては、ICD制度協議会ホームページをご参照ください。
※申請書類は下記リンクまたはICD制度協議会ホームページからダウンロードしてご使用下さい。

一般社団法人日本感染症学会 ICD制度係

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