日本感染症学会

ガイドライン・提言Guidelines

COVID-19ワクチンに関する提言

最終更新日:2021年12月16日

「COVID-19ワクチンに関する提言(第4版)」に際して

 わが国では第5波のあと新型コロナウイルスの感染者数は低く抑えられており、COVID-19ワクチンの接種が広く進んだ効果がみられています。一方、世界では欧州を中心に感染者が急増しており、終息の気配はみられません。また、新たに出現したオミクロン株は、ワクチンで獲得できた免疫を回避する力が強いことが懸念されており予断を許しません。
 12月から医療従事者を対象にCOVID-19ワクチンの3回目接種が始まりましたが、オミクロン株の流行に備えて、高齢者や基礎疾患のある人への早目の接種が望まれます。
 本提言は、COVID-19ワクチンついて、その有効性と安全性に関する科学的な情報を解説し、接種を判断する際の参考にしていただくために作成いたしました。第3版のあとに明らかになったことや今後の課題について追記し、第4版として公開いたします。COVID-19の終息に向かって、COVID-19ワクチンが正しく理解され、安全性についても慎重に検証しながら、接種がさらに進んでゆくことを願っています。

 2021年12月16日

一般社団法人日本感染症学会
ワクチン委員会、COVID-19ワクチン・タスクフォース
委員長 西 順一郎

 

 

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