会員各位
来る2022年9月16日金曜日にシンポジウム’Making Sepsis a National and Global Health Priority, Celebrating 10 Years of World Sepsis Day’ が開催されます。
2012年から始まった世界敗血症デー(World Sepsis Day、毎年9月13日)が今年で10年を迎え、その記念としてこのシンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、現地ベルリンだけでなく、オンラインでも参加可能です。
メインのプログラムは、2部構成で、下記のようになっています(詳細はhttps://10yearswsd.org/programをご参照ください)。
第1部:Health Policy and Quality Improvement
こちらは5つのセッションに分かれ、イントロダクション(WHOテドロス事務総長のあいさつや患者家族の声など)に引き続き、’The Burden of Sepsis, COVID-19, and AMR’のメインセッション、国連総会での決議をどのように定着させるか、他の地域・施設の取り組みから何を学ぶか、パンデミックから学んだこと、といったことについて講演・ディスカッションがあります。
第2部:Learning from Successful National Sepsis Initiatives(パネルディスカッション)
こちらは、各国での敗血症の取り組みとして、米国、ブラジル、日本、スーダン、アイルランド、サウジアラビア、ドイツでの実例が報告されます。
参加をご希望の方は、
https://registration.nc3-cdn.com/10yearswsd/register/
からご登録いただくと、メールで参加登録済みのメールが届きます。
多くの皆さまにご参加いただき、世界的な「敗血症」への取り組みを学ぶ機会としていただければ幸いです。
2022年8月
日本敗血症連盟(Japan Sepsis Alliance; JaSA)一同
一般社団法人 日本集中治療医学会
一般社団法人 日本救急医学会
一般社団法人 日本感染症学会