日本感染症学会

感染症トピックスTopics

エボラ出血熱に関する国内対応について

最終更新日:2014年8月18日

エボラ出血熱関連情報一覧に戻る
 

(感染症エクスプレス)No.161

 西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネにおいて、引き続きエボラ出血熱の患者が発生しています。
 日本国内の空港等では、ポスターやリーフレットによる注意喚起に加え、上記3か国及びナイジェリアからの帰国者・入国者に対して検疫ブースに立ち寄るよう、積極的に呼びかけ、問診や、必要に応じて健康監視を実施することとしています。
 流行地域からの帰国者・入国者が発熱等の体調不良を訴え医療機関を受診した際は、行動歴・エボラ出血熱患者との接触歴等を聞き取り、エボラ出血熱への感染が疑われる場合、ただちに最寄りの保健所へ連絡下さいますようお願いいたします。

Copyright © The Japanese Association for Infectious Diseases All Rights Reserved.
このページの先頭へ